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昨年の優勝馬アラジンバローズ
▲2024年優勝馬アラジンバローズ

出走表

記者予想

 本命にはクロジシジョーを推す。前走のNST賞は58・5キロを背負って鮮やかな差し切り勝ち。海外(ドバイゴールデンシャヒーン4着)から帰国2戦目で結果を出し、6歳夏でも充実していることを証明した。

 さすがに59キロの斤量は厳しいが、今回はライバルのエンペラーワケアも59キロ。ドバイで59・5キロを背負い、前走も酷量を克服して勝っているので、斤量には対応できると判断した。また、前走は直線でかなり内にモタれており、体勢を立て直しながらのスパートだったので、脚があるのに差し切るまでに時間がかかった。その左回りの走りを見る限り、右回りに変わることはプラス材料とみたい。

 1400メートルに距離が延びるので、追走は楽になるだろう。また、佐賀は直線が短い割には差しが効く馬場なので、力を出せるとみた。待望の重賞初制覇を、ここで成し遂げたい。

 対抗にはヤマニンチェルキ。前走の北海道スプリントCは3歳馬ながら56キロを背負っての重賞初制覇だった。行きっぷりの良さが長所で、1400メートルなら楽に先行できるだろう。前走で528キロと馬体の迫力は満点で、パワーを感じさせる走りに、将来性の高さを感じさせる。今回は楽に先手を奪えるような展開に持ち込めれば逃げ切りも十分ある。

 能力、素質だけならエンペラーワケアが最上位で、あっさりと勝ってもおかくしくはない。フェブラリーSで5着に敗れてからは、リズムに乗り切れていないが、先頭集団を射程圏に入れながら追走できれば、能力全開のシーンが期待できる。

 地方勢では昨年の優勝馬アラジンバローズが筆頭格だ。昨年はダッシュがつかず後方からだったが、下原理騎手が内めをうまく立ち回っての勝利だった。その後は勝てないまでも、重賞戦線で上位を賑わしており、今年も立ち回りひとつだ。

 兵庫チャンピオンシップ2着と復調気配のハッピーマン、初ダートの可能性に懸けるエイシンワンドが押さえ。

馬複⑤─⑨②⑦①③

馬単⑤→⑨②⑦①③

ゲスト予想コラム

細江純子 細江純子

 予想も含め、面白みのあるメンバーがそろったと感じる今年のサマーチャンピオン。
 人気となる2頭②エンペラーワケア、⑤クロジシジョーがともに59キロの斤量を背負う点に加え、課題がゼロではなく、心が揺れました。
 と言うのも、エンペラーワケアにおいては、この2戦が物語るように、小回りコースは厳しいところがあります。しかも当日が、前走のような水分を含む馬場となれば、なおさらキツい条件となり、天候も気になります。
 一方のクロジシジョーは、初の4つのコーナーに加え、本質的に距離は1200メートル向きな印象。59キロを背負って、どこがどうでるのか?疑問です。
 ということで、昨年の覇者⑦アラジンバローズを軸にしようと思ったのですが、今年は去年の54キロから3キロ増しの57キロ。悩ましさが募り、本命にするのはやめましたが、仕上げ的な面で信頼度が高い新子厩舎ですので、対抗とします。
 では本命は? ということになりますが、若さと勢いから⑨ヤマニンチェルキに。
 今回、1カ月以内に門別からの佐賀とハードなローテに加え、レースにおいてはスタートに課題がないとはいえませんが、前走の競馬内容が実に良かった点と、スタートしてから最初のコーナーまでの入り口を考えても外めの枠も良かったように思えます。あとは当日の体重を含めての気配&岩田望来騎手の手腕に期待です。
 そして当日は私も佐賀競馬場にお邪魔をして、大好きな先輩のお二人、クマちゃんこと熊沢重文さん&佐賀を知り尽くしている佐藤哲三さんとともにニコ生配信に参加します。
 ぜひ、ご一緒にサマーチャンピオンを楽しみましょう。ホソジュンでしたぁ。

◎⑨ヤマニンチェルキ
○⑦アラジンバローズ
▲②エンペラーワケア
★①ハッピーマン
△⑤クロジシジョー
△③エイシンワンド

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